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令和元年12月定例会(第4日12月20日)

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  1. 琴平町議会 2019-12-20
    令和元年12月定例会(第4日12月20日)


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    最終取得日: 2021-05-06
    令和元年12月定例会(第4日12月20日)                会 議 の 経 過    会期 第4日 令和元年12月20日(金曜日)  議事日程(第4号)  第 1        会議録署名議員の指名  第 2 報   告 議会運営議長から諮問された事項に関する調  議会運営委員長             査研究  第 3 議案第17号 財産の取得について              町長提出  第 4 議案第5号 琴平町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に  総務産業経済      報   告 関する条例                  常任委員長  第 5 議案第6号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する  総務産業経済      報   告 法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例  常任委員長  第 6 議案第7号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例  総務産業経済      報   告                        常任委員長  第 7 議案第8号 特別職職員で常勤のものの給与及び旅費に関  総務産業経済      報   告 する条例の一部を改正する条例         常任委員長  第 8 議案第9号 議会議員に対する期末手当支給条例の一部を改  総務産業経済      報   告 正する条例                  常任委員長  第 9 議案第11号 琴平町有墓地、霊園及び琴平町斎場管理条例の  教育厚生
         報   告 一部を改正する条例              常任委員長  第10 議案第15号 琴平町公共下水道条例の一部を改正する条例   総務産業経済      報   告                        常任委員長  第11 議案第1号 2019年度琴平町一般会計補正予算(第3号) 各常任委員長      報   告  第12 議案第2号 2019年度琴平町国民健康保険特別会計補正  教育厚生      報   告 予算(第2号)                常任委員長  第13 議案第4号 2019年度琴平町介護保険特別会計補正予算  教育厚生      報   告 (第3号)                  常任委員長  第14 議案第3号 2019年度琴平町下水道特別会計補正予算   総務産業経済      報   告 (第2号)                  常任委員長  第15 議案第17号 財産の取得について              教育厚生      報   告                        常任委員長議長(安川 稔君)  おはようございます。(「おはようございます」の声あり)  開会前でございますが、ただいまから議会運営委員会を開催、お願いいたしたいと思います。議会運営委員の皆様並びに理事者関係者の皆様は、大会議室にご参集願います。  なお、招集通知は、本告知をもってかえさせていただきます。      休憩 午前9時30分      再開 午前9時39分      (出席議員、休憩前と同じ10名) ○議長(安川 稔君)  ご参集いただきましてありがとうございます。  議場内の皆様にお願いいたします。携帯電話等の電源はお切りくださるようお願いいたします。 ○議長(安川 稔君)  ただいまから、令和元年12月琴平町議会定例会を再開します。  ただいまの出席議員は10名であり、地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、本日の会議は成立いたしました。  これから、本日の会議を開きます。             (再開・開議 午前9時39分) ○議長(安川 稔君)  本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。  日程に入ります前に、諸般の報告をいたします。  事務局長。   (「はい、議長」と呼ぶ) ○事務局長(西井 久美子君)  失礼いたします。命により報告いたします。  初めに、町長から本定例会に付議するため、議案1件が提出され受理しましたので、本日の日程にて処理いたします。  次に、本定例会説明員として出席を求めました者は、既に配付しております名簿のとおりであります。  以上、報告を終わります。 ○議長(安川 稔君)  以上で、諸般の報告を終わります。 ○議長(安川 稔君)  日程第1 会議録署名議員の指名 を行います。  会議録署名議員は、      6番 渡辺 信枝君及び      7番 今田 勝幸君 を指名します。 ○議長(安川 稔君)  日程第2 報告 議会運営議長から諮問された事項に関する調査研究 を議題といたします。  本件について議会運営委員長から、審査中の事件について、会議規則第76条の規定により、お手元に配付しましたとおりの報告書の提出がありました。  これより、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  質疑なしと認めます。  これで委員長報告を終わります。 ○議長(安川 稔君)  日程第3 議案第17号 財産の取得について を議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  町長。   (「はい、議長」と呼ぶ) ○町長(片岡 英樹君)  議案第17号、財産の取得につきまして、提案理由を申し上げます。  琴平中学校の新校舎に伴います什器及び備品を購入するため、指名競争入札を実施した結果、落札いたしましたので、契約締結に関しまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定によりまして、議会の議決を求めるため提案するところでございます。  契約の目的といたしましては、琴平中学校新校舎に伴う什器及び備品の購入業務納入場所といたしましては琴平町地内(琴平中学校)、契約金額としては3,844万5,000円、これは消費税込みでございます。契約の相手方といたしましては、香川県仲多度郡琴平町619番地3、有限会社桂華堂商店代表取締役山西 正晃。  以上でございます。ご審議の上、ご承認よろしくお願いします。 ○議長(安川 稔君)  以上で、提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま、議題となっています議案第17号は教育厚生常任委員会を主査とする総務産業経済常任委員会との連合審査会に付託したいと思います。  これにご異議ございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  ご異議なしと認めます。  したがって、議案第17号は教育厚生常任委員会を主査とする総務産業経済常任委員会との連合審査会に付託することに決定しました。  これより直ちに議案を審議するため、教育厚生常任委員会を主査とする総務産業経済常任委員会との連合審査会の開催をお願いいたします。  なお、委員会招集通知は、本告知をもってかえさせていただきます。  その間、暫時休憩といたします。      休憩 午前9時44分      再開 午前11時44分      (出席議員、休憩前と同じ10名) ○議長(安川 稔君)  休憩前に引き続き会議を開きます。
     日程第4 議案第5号 琴平町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例  日程第5 議案第6号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に             伴う関係条例の整備に関する条例一括議題といたします。  本案について委員長報告を求めます。  総務産業経済常任委員長、5番、森藤 泰生君。   (「はい、議長、5番」と呼ぶ) ○総務産業経済常任委員長(森藤 泰生君)  それでは、議長の命によりまして、総務産業経済常任委員会を主査とする教育厚生常任委員会との連合審査会に付されました議案第5号、琴平町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例につきまして、また、議案第6号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例につきまして、一括で報告いたします。いずれも、12月16日、全委員出席のもと、慎重に審査いたしました経緯及び結果につきましてご報告申し上げます。  まず、5号のほうから報告いたします。  本案は、地方公務員法の改正による会計年度任用職員制度の導入に伴い、会計年度任用職員の給与及び報酬並びに旅費及び費用弁償に関し、必要な事項を定める必要があることから提案されたものです。  質疑におきまして、委員より、琴平町における会計期間任用職員制度の運営、管理及び給与等につきまして、理事者側に詳細の説明を求めております。そしてまた、慎重に審議いたしております。  その中で、特にパート給与計算につきまして、慎重に審議いたしております。パート給与の計算につきましては、現在の臨時職員の日給に21日を掛けた額を一月の給与とすることから、来年度、今年度と比べ月の手取りは変わらず、それに期末手当等がプラスされるとのことでございます。  また、フルタイムパートタイム退職手当が変わってきます。フルタイムのほうは退職手当がつきますけれども、パートタイムのほうは退職手当がつきません。これは、地方公務員災害補償法施行令1条1項2号、地方公務員共済組合法施行令2条5号において、パートタイム会計年度任用職員は、職員としてその範囲が要件であります勤務時間等の要件から外れるため、職員とみなされる範囲から除外されるため、退職金パートタイムには出ないということでございました。  次に、討論はなく、全員賛成で承認することに決しました。  続きまして、議案第6号です。  本案は、地方公務員法の改正による会計年度任用職員制度の導入に伴い、関係条例中の条文の整備を行うほか、所要の改正を行う必要があることから提案されたものでございます。  次に、質疑、討論はなく、全員賛成で承認することに決しました。  以上で、議案第5号、第6号の報告を終わります。 ○議長(安川 稔君)  委員長報告は終わりました。  これから、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑ありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  質疑なしと認めます。  これから、討論を行います。  討論ありませんか。   (「はい」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  9番、眞鍋 籌男君。 ○9番(眞鍋 籌男君)  議案第5号、琴平町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例につき、私は反対するものであります。どうぞ、私の意見に賛同してくださいますようお願いします。  委員会で配られたこの部分の最後のパートタイム、これの退職手当がペケになって全然出ていません。多少、パート職員に対して色でもつけたらどうかとは、委員会で申しました。同じパートタイムフルタイムも、町に役立っている職員です。ただ、時間が短くていろいろ変化がありますけど、それに対して退職金を出さないというのは、法律そのものが狂っています。間違っています。そして、やっぱり町のために働いてくれているのですから、私に言わせますと、多少でも出すのが筋ではないですか。  終わります。 ○議長(安川 稔君)  ほかに討論はありませんか。   (「はい、議長」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  2番、別所 保志君。   (「はい、2番、別所」と呼ぶ) ○2番(別所 保志君)  2番、別所 保志。  議案第5号、琴平町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について、私は賛成の立場から討論いたします。  本議案は、地方公共団体における行政需要多様化等に対応し、今後、能率化かつ適正な運営を推進するため、地方公務員の臨時・非常勤職員について任用の適正を確保し、及び会計年度任用職員任用等に関する制度の明確化を図るとともに、会計年度任用職員に対する給付について規定を整備するものであると思われます。そのため、地方公務員法の一部改正、地方自治法の一部改正が行われ、会計年度任用職員制度が導入されることになっています。  この改正に伴い、琴平町においても臨時・嘱託職員に関する給与その他の給付に関し、必要な事項を定める琴平町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例を新たに制定するものと思われます。  この条例を整備することにより、臨時・嘱託職員の適正な任用、勤務条件を確保するとともに期末手当を支給することにより、正規職員との給与格差などが是正されるものと思いますので大いに賛成するものです。  なお、琴平町の臨時・嘱託職員処遇改善や雇用の安定につながるものと思いますので、議員の方々のご賛同をお願いいたします。  以上です。 ○議長(安川 稔君)  ほかに討論はありませんか。 ○議長(安川 稔君)  7番、今田 勝幸君。 ○7番(今田 勝幸君)  日本共産党の今田 勝幸です。  提案をされております議案第5号、琴平町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例について、反対の立場から討論をいたします。  私は、この議案5号が、今まで正規職員を原則とする地方公務員法に、会計年度の1年任用の会計年度任用職員として非正規職員フルタイム常勤パートタイム非常勤に分断し制度化をするものだと思っています。年度をまたぐ無期限雇用の根本問題、つまり任用職員継続意向が必要で、選別採用不利益変更などあってはなりません。また、年度をまたぐ育児や介護休暇の取得についても、しっかりと保障をしていかなければなりません。  そして、処遇改善策としては、期末手当支給など関係者の積年の要求も前進部分はあるのでありますけれども、しかし、先に述べましたように働く者の分断と、1年という短期雇用が原則になっておりますので認めることはできません。  議案第5号の反対の意思を表明し、討論といたします。 ○議長(安川 稔君)  他に討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  討論なしと認めます。  これで、討論を終わります。  これから、議案第5号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  本案に対する委員長報告は、可決です。  議案第5号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(安川 稔君)  はい、賛成多数です。  したがって、議案第5号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(安川 稔君)  これから、議案第6号を採決いたします。  質疑はございませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  はい、討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  この採決は、起立によって行います。  本案に対する委員長報告は、可決です。  議案第6号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(安川 稔君)  賛成多数です。  したがって、議案第6号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(安川 稔君)  日程第6 議案第7号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例  日程第7 議案第8号 特別職職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一             部を改正する条例  日程第8 議案第9号 議会議員に対する期末手当支給条例の一部を改正する条例一括議題といたします。  本案について委員長報告を求めます。  総務産業経済常任委員長、5番、森藤 泰生君。   (「はい、議長、5番」と呼ぶ) ○総務産業経済常任委員長(森藤 泰生君)  それでは、議長の命によりまして、総務産業経済常任委員会に付託されました、議案第7号、職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議案第8号、特別職職員常勤ものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例議案第9号、議会議員に対する期末手当支給条例の一部を改正する条例につきまして、いずれも12月16日、全委員出席のもと委員会を開催し、審査いたしました経緯及び結果を、一括報告いたします。  議案第7号、議案第8号、議案第9号、いずれの条例改正も香川県人事委員会の勧告に準じて給与、期末手当の改定を行うものでございます。
     質疑、討論はなく、議案第7号、第8号、第9号は、ともに全員賛成で承認することに決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(安川 稔君)  委員長報告は終わりました。  これから委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論はありませんか。 ○議長(安川 稔君)  7番、今田 勝幸君。 ○7番(今田 勝幸君)  共産党の今田 勝幸です。  ただいま、一括提案をされましたそのうち8号と9号について、反対の討論をいたします。  7号議案については、私は職員一人一人が職務の内容にかかわらず、町民全体の奉仕者として日々の業務に頑張っているのであります。給与としては、まだまだ少ないとの感もありますけれども、今後に期待し賛成をするところであります。  議案第8号については、町の特別職で常勤のものに対する県人事委員会の勧告に準じて改定し、12月の期末手当を0.05月数分引き上げるとされています。また、第9号議案町議会議員について同様の提案であります。  私は、町三役、議員の年間報酬と町内の経済状況、町民の暮らしの実態など、十分に考慮した上で、そして説明もして決めるものだというように思っています。ですから、町には町長の諮問機関としての報酬審議会もありますが、それも開かれてもおりません。このままでは、まさに町民からお手盛りという批判を避けられることはできません。  よって、私は8号と9号議案について反対の意思を表明し、討論といたします。 ○議長(安川 稔君)  他に討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  討論なしと認めます。  これで、討論を終わります。  これから、議案第7号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  本案に対する委員長報告は、可決です。  議案第7号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(安川 稔君)  全員起立です。  したがって、議案第7号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(安川 稔君)  これから、議案第8号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  本案に対する委員長報告は、可決です。  議案第8号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(安川 稔君)  賛成多数です。  したがって、議案第8号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(安川 稔君)  これから、議案第9号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  本案に対する委員長報告は、可決です。  議案第9号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(安川 稔君)  起立多数です。  したがって、議案第9号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(安川 稔君)  日程第9 議案第11号 琴平町有墓地、霊園及び琴平町斎場管理条例の一部を改正              する条例 を議題といたします。  本案について委員長報告を求めます。  教育厚生常任委員長、2番、別所 保志君。   (「はい、2番、別所」と呼ぶ) ○教育厚生常任委員長(別所 保志君)  それでは、議長の命により、2019年12月定例会において、教育厚生常任委員会に付託を受けております議案第11号について、全委員出席のもと審査を行った経緯及び結果について報告いたします。  使用者高齢化もあり、埋葬場所まで行くのにたどり着けないこと等から、将来、無縁墓になる可能性が考えられる問題の対応や、災害、立ち退き等でやむを得ず移転の必要がある場合に備え、墳墓の移転等に関するルールをより明確に示すための条例改正をするものです。  委員より、墳墓の移動で、今まではどのようにしてきたのか、また、これからはどのようなルールにしていくつもりか、移動可能な箇所は何カ所あるのかとの質問があり、広さが異なる場合は差額を支払ってもらう、移動可能な箇所は約220カ所あるとの答弁がありました。  議案第11号につきましては討論もなく、採決の結果、全委員賛成で原案のとおり可とすることに決まりました。  以上で報告を終わります。 ○議長(安川 稔君)  委員長報告は終わりました。  これから委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり)  討論なしと認めます。 ○議長(安川 稔君)  これから、議案第11号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  本案に対する委員長報告は、可決です。  議案第11号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(安川 稔君)  全員起立です。  したがって、議案第11号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(安川 稔君)  日程第10 議案第15号 琴平町公共下水道条例の一部を改正する条例 を議題といたします。  本案について委員長報告を求めます。  総務産業経済常任委員長、5番、森藤 泰生君。   (「はい、議長、5番」と呼ぶ) ○総務産業経済常任委員長(森藤 泰生君)  それでは、議長の命によりまして、総務産業経済常任委員会に付託されております議案第15号 琴平町公共下水道条例の一部を改正する条例について、去る12月16日、全委員出席のもと委員会を開催し、審査いたしました経緯及び結果を報告いたします。  本案は、令和2年度より香川県広域水道企業団料金システムを運用するに当たり、香川県広域水道企業団水道事業給水条例(平成30年条例第23号)に基づき、下水道使用料算定隔月検針によって算定及びクレジットカードの取り扱いを開始するため、琴平町下水道使用料条例の一部を改正するものでございます。  質疑におきまして委員より、隔月検針についての住民への広報、説明をしっかりと行うよう理事者側に求めております。  次に、討論はなく、全員賛成で承認することに決しました。  以上、報告を終わります。 ○議長(安川 稔君)  委員長報告は終わりました。  これから委員長報告に対する質疑を行います。
     質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  討論なしと認めます。  これから議案第15号を採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長報告は、可決です。  議案第15号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方、ご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(安川 稔君)  全員起立です。  したがって、議案第15号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(安川 稔君)  日程第11 議案第1号 2019年度琴平町一般会計補正予算(第3号) を議題といたします。  本案について、委員長報告を求めます。  総務産業経済常任委員長、5番、森藤 泰生君。   (「はい、議長、5番」と呼ぶ) ○総務産業経済常任委員長(森藤 泰生君)  議長の命によりまして、総務産業経済常任委員会に付託されております議案第1号、2019年度琴平町一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会の所管するものにつきまして、去る12月16日、全委員出席のもと委員会を開催し審査いたしました経緯及び結果につきまして、ご報告申し上げます。  提案されております一般会計予算は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ522万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ65億4,144万9,000円とするものでございます。  まず最初に、歳入についてご報告申し上げます。  款15県支出金、項2県補助金588万2,000円増額のうち主なものは、危険空家除去支援事業516万円の増額によるものです。  款18繰入金、項2基金繰入金3,480万3,000円の減額のうち主なものは、今回の補正総額の調整による財政調整基金への繰り入れ3,584万5,000円減額によるものでございます。  款20諸収入、項5雑入1,131万9,000円の増額は、歌舞伎公演入場料等の確定によるものでございます。  次に、歳出についてご報告申し上げます。  款2総務費、項1総務管理費336万7,000円の増額のうち主なものは、総合窓口設置に伴う人件費198万円及び会計期間任用職員対応システムに係る、中讃広域行政事務組合負担金181万5,000円の増額によるものです。  款2総務費、項4選挙費190万6,000円の減額は、琴平町議会議員選挙費の確定により減額するものでございます。  款7商工費、項1商工費1,271万5,000円の増額のうち主なものは、第35回歌舞伎公演の収支決算見込みによる、歌舞伎公演基金への積み立て1,230万円増額によるものでございます。  款8土木費、項4都市計画費983万9,000円の減額は、先ほど歳入で申し上げました危険空家除去支援事業補助の4軒の増、危険ブロック塀撤去支援事業補助の1軒減による624万円の増額、下水道債の見直しによる1,607万9,000円の減額によるものでございます。  次に、質疑におきまして、選挙費の減額、商工費の増額について、さらに詳細の説明を理事者側から受けております。  次に、討論はなく、議案第1号のうち、当委員会に係るものは全員賛成で承認することに決しました。  以上、議案第1号のうち、当委員会に係るものについての報告を終わります。 ○議長(安川 稔君)  次に、教育厚生常任委員長、2番、別所 保志君。   (「はい、議長、2番、別所」と呼ぶ) ○教育厚生常任委員長(別所 保志君)  議長の命により、議案第1号のうち、当委員会に付託されているものについて、全委員出席のもと審査を行った経緯及び結果について、ご報告いたします。  総務課より、人事委員会勧告等による職員の人件費関係の補正の説明がありました。  続いて、住民福祉課については、社会福祉総務費は、地域共生社会の実現に向けた包括的支援体制構築事業委託料2,020万円を増額するものです。この事業は、地域共生社会の実現に向けた包括的支援体制の構築を図っていくものです。内訳として、特定財源として国の補助金4分の3、1,522万3,000円、一般財源4分の1、507万7,000円との説明がありました。  委員より、補助金の使い道はどのようになっているのかとの質問があり、琴平社協への委託事業となっており、主な事業としては、地区ネットや支え愛こんぴら等の事業となっているとの答弁がありました。  また、し尿処理費は合併浄化槽設置整備事業補助金、7人槽4基分で165万6,000円を増額するとの説明がありました。  子ども・保健課については、後期高齢者医療費負担金は、30年度実績の確定に伴い147万3,000円を増額、また、特別会計本補正予算の収支の均衡を図るため、国民健康保険特別会計繰出金400万円の減額との説明がありました。  生涯教育課より、奨学資金貸与費は、今年度の実績に合わせて180万円を減額、小学校管理運営費は、象郷小学校のシロアリ被害による床等の修繕料110万6,000円及び琴平小学校のブロック塀撤去工事費255万円を増額するとの説明がありました。  また、幼稚園の預かり保育の無償化に伴う、子育てのための施設等利用給付費38万8,000円を増額するとの説明があり、また、講師謝金は琴平公民館の電動式移動観覧席が故障したことによる修繕工事費の流用元であるため、その流用額399万8,000円を計上したとの説明がありました。  いこいの郷公園管理運営費は、利用者の利便向上の緊急度の高いプールエリアの照明LED化及びトイレ5カ所9基のバルブ交換等の修繕料104万2,000円を増額補正するとの説明がありました。  質疑終了後、討論はなく、議案第1号につきましては採決の結果、全委員賛成で、原案のとおり可とすることに決まりました。  以上、報告を終わります。 ○議長(安川 稔君)  委員長報告は終わりました。  これから委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  討論なしと認めます。  これから議案第1号を採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長報告は、可決です。  議案第1号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(安川 稔君)  全員起立です。  したがって、議案第1号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(安川 稔君)  日程第12 議案第2号 2019年度琴平町国民健康保険特別会計補正予算(第2              号)  日程第13 議案第4号 2019年度琴平町介護保険特別会計補正予算(第3号) を一括議題といたします。  本案について、委員長報告を求めます。  教育厚生常任委員長、2番、別所 保志君。   (「はい、2番、別所」と呼ぶ) ○教育厚生常任委員長(別所 保志君)  議長の命により、2019年12月定例会において、教育厚生常任委員会に付託を受けております議案第2号並びに議案第4号について、全委員出席のもと審査を行った経緯及び結果について、一括してご報告いたします。  議案第2号、歳出歳入予算の総額から、歳入歳出それぞれ393万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ11億3,649万1,000円とするもので、今年度の人事異動や香川県人事委員会の勧告に準じた給与改定に伴い、人件費の補正を行うほか、歳出におきましてオンライン資格確認等業務システム改修費等を増額し、その経費につきまして、歳入の国庫支出金を増額するものです。  議案第4号として、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ600万円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ12億5,544万4,000円とするもので、今年度の人事異動や香川県人事委員会の勧告に準じた給与改定に伴い、人件費の補正を行うものです。  議案第2号、4号につきましては、質疑、討論もなく採決の結果、全委員賛成で原案のとおり可とすることに決まりました。  以上で報告を終わります。 ○議長(安川 稔君)  委員長報告は終わりました。  委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  討論なしと認めます。  これから議案第2号及び案第4号を一括して採決いたします。
     この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長報告は、可決です。  議案第2号及び議案第4号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(安川 稔君)  全員起立です。  したがって、議案第2号及び議案第4号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(安川 稔君)  日程第14 議案第3号 2019年度琴平町下水道特別会計補正予算(第2号) を議題といたします。  本案について、委員長報告を求めます。  総務産業経済常任委員長、5番、森藤 泰生君。   (「はい、議長、5番」と呼ぶ) ○総務産業経済常任委員長(森藤 泰生君)  議長の命によりまして、総務産業経済常任委員会に付託されました議案第3号、2019年度琴平町下水道特別会計補正予算(第2号)につきまして、去る12月16日、全委員出席のもと委員会を開催し審査いたしました経緯及び結果につきまして、ご報告申し上げます。  本案は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ122万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ2億5,415万5,000円とするものでございます。  初めに、歳入からご報告申し上げます。  款9町債、項1町債1,730万円の増額は、資本費平準化債の確定によるものでございます。  次に、歳出につきましてご報告申し上げます。  款1総務費、項1総務管理費122万1,000円の増額は、消費税確定によるものでございます。  次に、質疑におきまして、起債につきまして、さらに詳細の説明を理事者側から受けております。  次に、討論はなく、議案第3号は、全員賛成で承認することに決しました。  以上、議案第3号につきまして、ご報告を終わります。 ○議長(安川 稔君)  委員長報告は終わりました。  これから委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  討論なしと認めます。  これから、議案第3号を採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長報告は、可決です。  議案第3号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(安川 稔君)  全員起立です。  議案第3号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(安川 稔君)  日程第15 議案第17号 財産の取得について を議題といたします。  本案について、委員長報告を求めます。  教育厚生常任委員長、2番、別所 保志君。   (「はい、議長、2番、別所」と呼ぶ) ○教育厚生常任委員長(別所 保志君)  議長の命によりまして、議案第17号、財産取得につきまして、本日、全委員出席のもと、教育厚生常任委員会を主査とする総務産業経済常任委員会を開催いたしましたので、その経緯並び結果について報告申し上げます。  琴平中学校新校舎に伴う什器及び備品の購入業務の購入に伴う指名入札を行い、業者の選定につきましては6社を指名競争入札令和元年12月18日入札には5社が参加し1社が辞退ということで、入札を行っております。その結果、落札価格は税抜き3,495万円で、有限会社桂華堂商店が落札しております。  質疑を行い、委員より、当初予算より安くなったのは何故か、当初予算との比較はとの質問があり、関係機関とよく協議し、必要なものを精査し選定したものですとの答弁がありました。  本日の上程、審議、採決するのはどうしてかとの質問があり、教育長より、入札の執行及び議案の上程が遅くなったことにより、議会に迷惑をかけた。今後、このようなことがないようにいたしますとの答弁がありました。  討論もなく、採決の結果、可否同数のため、委員会条例第13条の規定により、委員長採決の結果、原案のとおり可とすることに決まりました。  以上、報告を終わります。 ○議長(安川 稔君)  委員長報告は終わりました。  これから、委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  質疑なしと認めます。  これから討論を行います。  討論はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(安川 稔君)  討論なしと認めます。  これから、議案第17号を採決いたします。  この採決は起立によって行います。  本案に対する委員長報告は可決です。  議案第17号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、ご起立願います。   (賛成者起立) ○議長(安川 稔君)  起立多数です。  したがって、議案第17号は、委員長報告のとおり可決されました。 ○議長(安川 稔君)  これをもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。  これで会議を閉じます。               (閉議 午後0時27分) ○議長(安川 稔君)  閉会前でありますが、挨拶のため、町長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。  町長。   (「議長」と呼ぶ) ○町長(片岡 英樹君)  令和元年12月定例会閉会前でございますけども、一言、ご挨拶申し上げます。  まず、9月定例会にて上程いたしました、平成30年度の決算認定案8件、並びに今定例で提案いたしました17議案につきまして、全てご承認いただきましたこと、ありがとうございました。  また、本日、上程いたしました案件につきましては、連合審査会にて、議案の十分な審議時間の確保なり、十分な議案内容の説明なりのご指摘を、厳しいご指摘をいただきました。私どもといたしましては、予算をご承認いただいた後、しっかり執行していく立場であることから、ご指摘については真摯に受けとめ、今後、年度、年間を通じて計画的に遅滞なく執行していくよう努めてまいります。  さて、本年の仕事納めは12月の27日、年明けましての仕事初めは1月6日と、年末年始の閉庁の期間が9日間と、長いスケジュールとなっております。新年は、令和となりましての初めての正月、そして西暦では2020年という一つの区切りでありますし、来年は東京でのオリンピック・パラリンピックの開催、そして、琴平町にとりましても、町制130周年の記念の年と、いろんな意味での重要な年になることから、来年1年間につきましても、しっかりと頑張っていかなければならないと思っております。  是非、議員各位におかれましても、新しい年になりましても、この町の発展、地域の住民の幸せのために、ともに頑張っていただきますことをお願い申し上げまして、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○議長(安川 稔君)  町長の挨拶を終わります。  本定例会の会議録作成に当たりまして、議長において字句等の整理を行いますので、ご了承願います。  以上をもちまして、令和元年12月琴平町議会定例会を閉会いたします。  ご審議、お疲れさまでした。               (閉会 午後0時31分)
     地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。        琴平町議会議長        琴平町議会議員        琴平町議会議員...